パリ五輪マラソン、男女6位同士が結婚 鈴木優花と赤崎暁「お互い手を取り合いながら笑顔の絶えない家庭を」ともにSNSで報告 フォロワー「ビックカップルの誕生だ」「去年のオリンピックで思ってました!」
パリ五輪女子マラソンで6位入賞した鈴木優花(25)=第一生命グループ=とパリ五輪男子マラソン6位入賞の赤崎暁(27)=九電工=が5日、それぞれのSNSを更新。左薬指に指輪をつけ、2人並んで笑顔を浮かべる写真をアップし、結婚したことを報告した。 ◆鈴木優花と赤崎暁、そろって薬指の指輪を見せる【写真複数】 鈴木は「まだまだ未熟ではありますが 私たちらしく これまで出会った皆さま 支えてくださった皆さまへ感謝を忘れず これからも目標へ向かって走り続けてまいります 今後も夫婦共々よろしくお願い致します!」と報告した。 赤崎は「これからは夫婦として、お互い手を取り合いながら笑顔の絶えない家庭を築いていけるよう支えていきます まだまだ未熟な2人ですが楽しむ気持ちを忘れず、頑張っていきますので これからも応援よろしくお願いします」とつづった。 フォロワーからは「この2人結婚したらお似合いだなと去年のオリンピックで思ってました!」「ビックカップルの誕生だ」「これからも末長くお幸せに」などの祝福の声が寄せられた。 ◆鈴木優花(すずき・ゆうか) 1999年9月14日生まれ、秋田県出身の25歳。秋田・大曲高、大東大を経て第一生命グループ。全日本大学女子駅伝で1年から3年連続区間賞を獲得し、富士山女子駅伝では1年時、急坂を走る7区で区間新(当時)を樹立した。マラソン自己ベストは、今年1月の大阪国際女子でマークした2時間21分33秒。趣味は絵を描くこと、アニメ鑑賞。 ◆赤崎暁(あかさき・あきら) 1998年1月21日生まれ、熊本県出身の27歳。熊本・開新高から拓大を経て九電工加入。拓大時代に箱根駅伝は4年連続出場。2017年10区12位、2018年3区10位、2019年に1区区間18位、2020年に3区区間9位。マラソンの自己ベストはパリ五輪でマークした2時間7分32秒。
中日スポーツ