【虎将トーク】阪神・藤川監督、降雨ノーゲームに「明日起きて、ゲームを一から順番に、みんなで作り上げる」
雨が降るグラウンドを見つめる阪神・藤川球児監督=甲子園球場(撮影・甘利慈)
(セ・リーグ、阪神ーヤクルト=三回表2死、降雨ノーゲーム、10日、甲子園)阪神ーヤクルト戦は雨による中断後、試合再開のアナウンスと同時に再び雨脚が強くなり、ノーゲームとなった。先発ジョン・デュプランティエ投手(30)は2回⅔を投げて、無安打2三振2四球無失点。体調不良の佐藤輝明内野手(26)が3試合ぶりにスタメンで出場し、一回に右前打を放った。藤川球児監督(44)の主な一問一答は以下の通り(成績=5勝5敗1分)。
ーー天気は仕方ない
「はい、その通りですね」
ーーデュプランティエも立ち上がりを乗り切った
「そうですね、まあランナー出しても、落ち着いてますしね、はい。また次ですね」
ーー佐藤輝が復帰
「そうですね、まあまあ、また明日以降ですね、それもね」
ーー一回2死から佐藤輝、森下とつながった
「まあ、ノーゲームですから、はい」
ーー村上が投げて、仕切り直し
「そうですね、また明日起きて、ゲームをまた一から順番にみんなで作り上げるというところでは、ファンの方は最後雨で濡れてね、ちょっと残念ですけど、また明日みんな頑張ってくれると思うので」
ーーこれだけ降れば切り替えやすい
「どうですかね、シーズン始まったら、最後まで一緒なので。雨降らんでも一緒です」
ーー再開直前に審判団と話を
「インフィールド内どうですか、ということを聞いたら、全然問題がない、ということだったんですけど。雨の強さだけは分からないので、あれだけ最後に降ってしまえば難しいですよね。それはもう仕方がないですね。また明日ですね」