ダブル台風発生へ…気象庁の予想進路、米軍・ヨーロッパの見方 台風9号、10号に
気象庁の2026年7月1日午後9時の実況によると、南シナ海とマーシャル諸島にそれぞれある2つの熱帯低気圧が24時間以内に台風に発達するとみられる。発生すれば、台風9号、10号になる。気象庁や米軍合同台風警報センター(JTWC)、ヨーロッパ中期予報センターの見方をまとめた。
【最終更新】7月1日 22:45
台風9号・10号:気象庁の進路予想
気象庁によると南シナ海にある熱帯低気圧は7月1日午後9時現在、南シナ海を1時間に35キロの速さで北西に進んでいる。2日午後9時には台風に変わっているとみられる。同日午後9時の予想中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルの見込み。今後は南シナ海を西に進み、3日にも海南島(中国)に上陸するとみられる。5日午後9時には熱帯低気圧に変わる見込み。
一方、マーシャル諸島にある熱帯低気圧も2日午後9時には台風に発達している見込み。勢力を強めながら西に進むとみられ、5日にはマリアナ諸島に到達。同日午後9時時点の予想中心気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルの見込み。中心から520キロ全域が暴風警戒域となっている。
米軍(JTWC)の進路予想
中心付近の最大風速(南シナ海の熱帯低気圧)
7月1日午後3時:15メートル 7月2日午前3時:18メートル 7月2日午後3時:18メートル 7月3日午前3時:18メートル 7月3日午後3時:15メートル 7月4日午前3時:13メートル 7月4日午後3時:13メートル
7月5日午後3時:10メートル
中心付近の最大風速(マーシャル諸島の熱帯低気圧)
7月1日午後3時:15メートル 7月2日午前3時:21メートル 7月2日午後3時:26メートル 7月3日午前3時:31メートル 7月3日午後3時:36メートル 7月4日午前3時:41メートル 7月4日午後3時:49メートル 7月5日午後3時:59メートル
7月6日午後3時:62メートル
ヨーロッパ中期予報センターの予想
リアルタイムの気象情報を提供するチェコの企業「ウィンディ・ドットコム」では、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)によって提供された解析気象データを基に台風の5日先までの動きを、アニメーションを使い視覚的に分かりやすく知ることができる。画面左下の「▷」ボタンを押すと、台風の動きが再生される。
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