【中日】2カード連続勝ち越し 借金3で交流戦に!8回に大勢から3点を奪う カリステが2点適時打 松葉7回1失点 松山トップタイ20S

■プロ野球 中日4ー1巨人 (1日 バンテリンドーム) 中日は巨人に競り勝ち2カード連続で勝ち越し23勝26敗2分で交流戦に入る。先発・松葉が初回に泉口に適時打を浴びるも直後に岡林の1号ソロで追いつく。1-1で迎えた8回の攻撃は巨人・大勢に石伊が右安打、代打・加藤匠の犠打、上林が四球、山本は空振り三振・大勢が暴投、岡林が申告敬遠で2死満塁として大勢がカリステの打席で暴投し勝ち越す。さらにカリステが中前に2点適時打を飛ばし、4ー1とした。9回は松山が締めリーグトップタイの20セーブ目。松葉は7回3安打1失点、清水が4勝目。 先発・松葉は今季10度目の登板、試合前まで5勝3敗、防御率1.84。前回の5月25日・阪神戦(バンテリン)は7回7安打1失点で勝ち負けつかず。今季の巨人戦は2度目の前回の5月18日(東京D)は6回6安打4失点も勝ち投手だった。 松葉は石伊とのバッテリーで1回、増田陸に左安打、吉川の一ゴロで1死二塁とすると泉具口に右中間にタイムリーツーベースを飛ばされ1点を先制される。 野手のオーダーはブライトと高橋周はベンチ。上林が1番、板山が2番セカンド、クリーンナップは岡林、カリステ、ボスラーで組み、石川昂が6番サードに入った。 巨人の先発・戸郷に1回、上林が右安打も二盗死。板山が左飛も岡林がライトスタンドへ2年ぶり1号ソロを突き刺し同点に追いつく。カリステとボスラーの連打、石川昂の四球で2死満塁も村松は一ゴロに終わる。 松葉は2回、若林の遊ゴロを村松が悪送球、戸郷に左安打で2死一・二塁とするが増田陸を遊ゴロに打ち取った。 松葉は3回、吉川を二ゴロ、泉口を右飛、キャベッジを二ゴロに打ち取った。3回の攻撃は2死からボスラーが左安打も石川昂は捕邪飛に倒れた。 松葉は4回、先頭・ヘルナンデスに四球も岸田を右飛、ヘルナンデスの二盗を石伊が刺し、若林を見逃し三振に取った。4回の攻撃で村松と石伊の連打、松葉の犠打、上林は四球で1死満塁も板山は空振り三振、岡林は中飛で勝ち越せない。 松葉は5回、リチャードを見逃し三振、戸郷を二飛、増田陸を三ゴロに抑える。だが5回の攻撃はカリステは左飛、ボスラーは二ゴロ、石川昂は三ゴロと3人で終わる。 松葉は6回、先頭・吉川に四球、泉口の一ゴロで1死二塁、キャベッジを一飛、ヘルナンデスに四球で2死一・二塁とするが岸田を二ゴロに打ち取り勝ち越しを許さず。6回攻撃で村松が左安打、石伊の犠打失敗の投ゴロ、松葉の犠打で2死二塁、上林は申告敬遠で巨人2番手・中川に代打・ブライトは空振り三振に倒れた。 松葉は7回、若林、リチャード、代打・笹原を三者凡退に抑える。7回の攻撃は巨人3番手・田中瑛に岡林が三内安打、カリステは犠打ができず見逃し三振、ボスラーは死球で1死一・二塁で代打・高橋周と村松は連続空振り三振、ここまで12残塁の拙攻だった。 8回、2番手・清水が2死から泉口に左安打もキャベッジを二ゴロに打ち取っていた。清水は2日連続の勝ち投手で4勝目。

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