日大藤沢MF中村龍剛が徹した「チェンジャー」としての役割、神村学園との準々決勝へ「チームワークなら負けない」

日大藤沢MF中村龍剛(2年)

[1.2 選手権3回戦 聖和学園高 1-2 日大藤沢高 U等々力]

 役割に徹した。日大藤沢高(神奈川)のMF中村龍剛(2年)はベンチスタートとなり、1-1の後半14分からMF野口慶人(3年)に代わってピッチへ。ポジションを争う野口が先制点を決めていたこともあり、「自分もやってやろうという気持ちになった」という背番号14は「チームを鼓舞したり、球際だったり、流れを変えてやろうという気持ちで入った」と、パスをさばいてリズムを作りながら、守備でも要所要所で体を張った。

 神奈川県予選準決勝からボランチの定位置を勝ち取った中村は全国大会初戦となった2回戦の岡山学芸館戦(○2-0)もスタメン出場したが、前半終了間際の接触プレーの影響で後半29分にベンチへ下がった。佐藤輝勝監督によると、「ドクターがチェックして大丈夫ということだった」と、接触プレーの影響ではなく、チーム戦略として、調子を戻してきていた野口を先発に起用。中村には試合の流れを変えるスーパーサブとしての役割を求めた。 「どう試合を作って、どう試合をチェンジしていくか。選手同士の刺激も大事だし、フレッシュな野口が期待に応えてくれて、中村も(試合前は)悔しい表情をしながら、途中から入って役割を果たしてくれた」。そうゲームプランについて明かした佐藤監督は中村について「チェンジャーとしての役割を理解して、準備してくれた」と手放しで称えた。  4日の準々決勝では神村学園(鹿児島)と対戦する。「(神村学園は)個の能力は高いけど、チームワークなら負けてない」と力説。勝てば4強、国立が決まる一戦へ、「国立に行く気持ちがどっちのほうが強いのか。チーム一丸となってやりたい」と、同校最高記録タイとなるベスト4進出を誓った。
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