避妊・去勢した動物は最大20%長生きする

南アフリカ沖のペンギンが8年で95%減少、原因は「餓死」

ケープペンギンはアフリカ大陸唯一のペンギンです。ところがDFFEは南アフリカ沖の繁殖個体の95%が、2004年以降の8年間で姿を消したと報告。原因は換羽期の「餓死」です。なぜ飢餓が生じたのでしょうか。

猫の「ゴロゴロ音」は「ニャー」よりも個体識別に役立つと判明

イタリアのフェデリコ2世ナポリ大学は、飼い猫の「ゴロゴロ音」は「ニャー」よりも個別識別に役立つと報告。 どの猫が鳴いているか判断したいなら、「ゴロゴロ音」を聞くと良いかもしれません。なぜでしょうか。

グロ過ぎて報道されないクマ被害の実際の症例報告

クマはどれほど危険な生物なのでしょう？本州のツキノワグマはヒグマに比べ体が小さく、巴投げして助かったというおじいさんの体験談が報道されたり意外と適切に対処すればなんとかなると誤解している人も多いかもしれません。

猫は男性に2倍「ニャー」とお帰りの挨拶をすると判明――なぜなのか？

トルコのアンカラ大は飼い主帰宅後100秒間のネコの様子を詳細に分析したところ、女性より男性のほうに2倍の頻度で鳴き声をあげていたと発表。ただ研究者曰くそれは「愛ゆえ」のものではないそうです。

アライグマに家畜化の初期兆候を発見――人間が直接関与しない家畜化現象だった

米アーカンソー大は市街地に生息するアライグマは頭の長さに対して鼻先が田舎の個体より約3.5％だけ短いと発表。この鼻が短くなる変化は典型的な家畜化現象です。ただこの変化に人は関与していません