5千円台と約1万円の違い。シャオミの「高コスパ」イヤホン2種を比べてわかった「こんな人にオススメ」
スマホやイヤホンなどで知られるXiaomi(シャオミ)。日本ではガジェットの印象が強いメーカーですが、スマートホームの分野ではグローバルでも高いシェアを誇っています。
そんなXiaomiの保有するサブブランドのひとつが、Redmi。この名前を冠した製品は、特にコスパが優れています。Xiaomi製品はそもそものコスパが強いなか、さらにコスパに比重を置いたお買い得なブランドというわけです。
今回はワイヤレスイヤホン「REDMI Buds 6」と「REDMI Buds 6 Pro」を使ってみたので、それぞれのレビューをお届けします。
価格は「REDMI Buds 6」が5580円、「REDMI Buds 6 Pro」が9980円(税込み/両方公式価格)で、どちらもエントリーモデルに位置します。
【こんな人にオススメ!】
- REDMI Buds 6:バッテリー時間やコンパクトさ、安さを優先したい人。
- REDMI Buds 6 Pro:値段を抑えつつも音質は妥協したくない人。
まずはより手頃な「REDMI Buds 6」から見ていきましょう。
5000円台でありながらアクティブノイズキャンセリングや3Dオーディオ機能、外音取り込み、マルチポイント接続など、機能面も充実したコスパ優等生なモデルです。バッテリーはケース充電込みで最大42時間。
形状はスティック型。カラバリはクラウドホワイト、ナイトブラック、コーラルグリーンの3色で、今回はコーラルグリーンを使っています。
質感はプラスチッキーでツヤ感がありますが、安っぽい手触りではありません。
むしろ、価格の割には複雑な形状だとも感じました。
装着感を高めるため人間工学に基づいたデザインに最適化されているとのことですが、低価格だからといってこのあたりをおざなりにしていないのがXiaomiの強さなのでしょう。
音質はやや個性的で、低音の迫力が強め。価格に対してのインパクトはかなり大きいですね。
高域やボーカルはまろやかで、悪くいえばモヤっと、よくいえば暖かみのあるサウンド。後述するアプリのイコライザーで調整すれば好みのバランスにも持っていけますが、このサウンドも悪くはありません。
フィット感も良好です。耳穴にグイっと押し込むカナル型ですが、圧迫感は控えめな印象でした。
無理に押し込もうとするとイヤホンのハウジング部分が引っかかるので、適度な位置でキープされるような形状になっているのかも。
総じて、5580円の価格に対しては非常にコスパの良いイヤホンだといえます。
ノイキャンの消音性も実用レベルでしたし、メーカーやサウンドにこだわりがない人であれば本機をメインに使っても問題は無いかと。ケースが薄型でポケットに入れやすい点も気に入りました。