ウクライナ第2の都市にミサイル攻撃、1人死亡・82人負傷=当局
ウクライナ北東部に位置する第2の都市ハリコフが18日午前にロシアのミサイル攻撃を受け、1人が死亡、子ども5人を含む57人が負傷した。写真は18日、ハリコフで撮影(2025年 ロイター/Marko Djurica)
[キーウ 18日 ロイター] - ウクライナ北東部に位置する第2の都市ハリコフが18日午前にロシアのミサイル攻撃を受け、1人が死亡、子ども6人を含む82人が負傷した。当局が明らかにした。
集合住宅や教育機関、企業も被害を受けたという。
ウクライナのゼレンスキー大統領はXに「ロシアはグッドフライデー(聖金曜日)を弾道ミサイル、巡航ミサイル、シャヘド(ドローン=無人機)で始め、われわれの国民と都市を傷つけた」と投稿した。
ウクライナのシビハ外相によると、ロシアはハリコフに向けて4発のミサイルを発射し、うち3発は弾道ミサイルでクラスター弾を搭載していた。
18日午前には、同じく北東部にある都市スムイでドローン攻撃もあり、イースターケーキを焼く工場で1人が死亡、1人が負傷した。
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