イラン、米国との核協議継続へ 外相「極めて慎重」
イランのアラグチ外相(写真)と米国のウィットコフ中東担当特使は26日、オマーンの仲介で核問題を巡る3回目の協議を行った。25日撮影。イラン外務省提供(2025年 ロイター/WANA (West Asia News Agency))
[マスカット 26日 ロイター] - イランのアラグチ外相と米国のウィットコフ中東担当特使は26日、オマーンの仲介で核問題を巡る3回目の協議を行った。両国によると、翌週も協議を継続することで一致した。
ただ、アラグチ氏は交渉の成否について「極めて慎重」な姿勢を示した。
協議は約6時間にわたって行われた。
アラグチ氏はイラン国営テレビに「交渉は極めて真剣かつ技術的なものだ。主要な問題でも細かな点でも、まだ意見の相違がある」とし「双方には真剣さと決意がある。ただ、交渉の成功に対する期待はあるものの、われわれは引き続き極めて慎重だ」と述べた。
一方、米政府高官は今回の会談について、前向きかつ生産的なもので、双方が「近く」欧州で再び協議することに合意したと発言。「まだやるべきことが数多く残されているが、合意に向けてさらなる進展があった」と述べた。
これに先立ち、オマーンのバドル外相は来週も協議が継続されるとし、「ハイレベル会合」が暫定的に5月3日に設定されたと述べた。
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