iPhone18、前機種より1割超高く 国内携帯キャリア4社が予約開始
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国内携帯キャリア4社が12日までに米アップルの新型スマートフォン「iPhone18」シリーズの販売価格を発表し、予約受け付けを始めた。ドコモは256ギガバイト(ギガは10億、GB)の「Pro」の端末価格を26万3230円とし、前機種から約1割値上がりした。
ドコモは他社に先駆けて11日にオンラインショップの販売価格を発表した。最上位モデル「Pro Max」(256GB)は29万1500円と、17の同機種の価格と比べて12%高い。ドコモは7月に17 Proシリーズを7〜8%値上げしている。
キャリア4社とも18シリーズの販売価格が1割超値上がりした。12日に発表したKDDIの「au」ブランド、ソフトバンクは同じ容量のProがそれぞれ26万8800円、26万8560円。Pro Maxがそれぞれ29万5900円、29万5920円とした。
楽天モバイルはProが25万5900円、Pro Maxが28万8900円と他社より低い価格に設定した。ただPro Maxの価格は17の同機種と比べて23%値上がりした。
アップルの公式ストアでは、同容量のProが21万9800円、Pro Maxが23万9800円に設定されている。
キャリア4社ともにiPhone18シリーズの予約の受け付けを12日午後9時から始め、18日に発売する。折りたたみ型の「iPhone Duo」は10月16日午後9時に予約受け付けを始め、同月23日に発売する。
今回の新機種発売のタイミングでは売れ筋の標準モデル「iPhone18」は発表されなかった。半導体メモリーなどのコストが膨らむ中、最上位機種の価格は30万円に迫る。
携帯各社は分割払いや下取りの併用により、実質負担額を抑えられるとして買い替え需要の喚起につなげる。ドコモでは他社からの乗り換えで256GBのiPhone18 Proを購入する場合、23カ月目に本体を返却するなどの各種割引を適用すると実質負担額は9万9990円になる。
ソフトバンクでは同様に他社から乗り換え、分割払い後に別の機種に買い替えたりオンラインショップで購入したりするなどの割引を適用すると、実質負担額は2万3760円になる。
新型iPhoneに搭載する「A20 Pro」チップは電力効率に優れ、チップ周辺の冷却・放熱する部品の表面積を3倍にした。Pro Maxでは前機種と比べてバッテリーの駆動時間が6時間長くなり、Proでは約15分で最大50%まで充電が完了するという。
Duoは7.6インチのディスプレーがあり、Pro Maxと比べて50%広い。横向きにして左右の2つの画面で作業ができるほか、パソコンのように座らせて映像を楽しむこともできる点を訴求している。
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