「命に代えるものではなかった」イオンモール熊本爆発事故 従業員2人死亡のテナント幹部が通夜で謝罪 「売上を金庫に入れるよう」指示

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熊本地震で爆発事故が起きたイオンモール熊本のテナント会社で、従業員2人が死亡した「ハビタ」の幹部が、初めて報道陣の取材に応じました。 【写真を見る】「命に代えるものではなかった」イオンモール熊本爆発事故 従業員2人死亡のテナント幹部が通夜で謝罪 「売上を金庫に入れるよう」指示  一度、屋外へ避難した従業員に「売上金を金庫に入れるよう」幹部が指示していたことを認めました。 ■通夜―― イオンモール熊本では7月28日の地震直後に爆発が起き、7人が死亡しました。 その中の1人で、ハビタの従業員、大竹玖瑠美さん(22)の通夜が、2日、熊本市内の斎場で営まれ、ハビタの幹部も参列し遺族に謝罪しました。 ハビタ幹部「弊社の2名の従業員の尊い命が失われる結果となりました。このことについて遺族の皆さんに深くお詫び申し上げる」 ■ハビタ幹部の指示―― ハビタの幹部は、地震後にどんな指示を出していたかを明らかにしました。 ハビタ幹部「もし可能であれば売上金を金庫に戻してくれないかと。もし入れるのであれば…と言いました。入る時は必ずイオンモール熊本の許可を得てから入ってくれと言いました」 幹部は、"一度避難した従業員が館内に戻ることはできないルール"を知っていたと言います。 ■幹部と店長のやりとり―― ハビタ幹部「休みの店長にLINE電話して、安否確認した後に、もし入れるのであればと」 この時、近隣にある別の大型商業施設では、従業員が中に入っていたということで、それを知っていた幹部が店長に「入れないか」と相談したということです。 店長は、自身が休みで店にいなかったため、勤務していた店員に連絡し、その店員と大竹さんが2人で館内へ入ったということです。 取材に応じた幹部は、2人が館内に入ろうとした際のイオン側の対応についても明かしました。 ハビタ幹部「ニュアンスとしては"気をつけて行ってこなんよ"と」 ただ、今となっては、店長に入金を指示した判断自体が間違いだったと謝罪しました。 ハビタ幹部「本当に今考えると命に代えるものではまったくないので…痛恨の極みで、両ご遺族に申し訳ないと思っている」

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