「よくこれで受注を取れたな」1980年代、クレーンゲームの一色刷り・手描きカタログに衝撃 「驚くほどの味わい」「今の時代は効果ありそう」
1980年代のカタログチラシがSNS上で大きな注目を集めている。「これは…このチラシだけで買う気にさせてしまう三共の営業力がすごいのか…。実際の筐体も味があっていい…」とその模様を紹介したのはオニオンソフトさん(@onionsoftware)。
1980年代にはまだこんなカタログチラシがあったんですね…(オニオンソフト)
「高人気で収益抜群!」という見出しから始まるクレーンゲーム「メリークレーン」のカタログ。同機種は半世紀近く昔の1980年に発売されたものだが、粗雑な一色刷りでイラストも手書きの素人くさいもの。現代的な感覚では「営業マンたちはよくこれで受注を取れたな」と感心してしまうクオリティだ。
オニオンソフトさんに話を聞いた。
プレイしたことがあるという方も多いのでは?(オニオンソフトさん提供)
ーーこのカタログをご覧になったご感想は。
オニオンソフト:古いゲームのチラシをいろいろと集めていますが、中でも驚くほど手描きの味わいがあるものでした。もっと古い時代ならばまだわかりますが、1980年にはもうフルカラーの印刷は当たり前になっていました。このメーカーはもう現存していませんが、作り手の意気込みが伝わってくるいいチラシだと思います。
ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。
オニオンソフト:思った以上に反響があり驚きました。今の時代はきれいに作られたチラシよりも効果ありそうですね。
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SNSユーザーたちから「なつかしいー!大昔この機械でどこかのデパートの屋上でラムネを取ったような気がします (似てる他の機械かもしれないけど)」「マーキーに描かれる襞襟の少女は、『アクロバット』と言うプライズ機にも使われています。どちらが先かはわかりません。なお、『アクロバット』は、サニー東京(後のサニック)の『コインパンチ』の焼き直しというか全年齢向け版のように見えます」「広告というものについて考えさせられる写真だな。先日来ネット広告の価値転倒について考えていて(広告を見ないために金を払わせる、本来のコンテンツを見せないために広告を被せる)、ビジュアルはAI生成が常態化してるし、原点回帰で紙媒体で拙い手書きの方が売れたりするのではないかと思ったりもする」
など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。デザインソフトやAIの普及で、むしろ手書きのほうが有り難くなってしまった現代。読者のみなさんはメリークレーンのカタログを見てどのように感じただろうか。
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