甲子園が騒然 明日にもVの阪神 大山が初回に9号満塁アーチ しばらくどよめき収まらず 初回打者一巡10人の猛攻で一挙6得点

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 「阪神-広島」(5日、甲子園球場)

 阪神・大山が満塁アーチを放った。1点を追う初回、森下の左前適時打で同点とすると、その後無死満塁のチャンスで打席に大山が立った。

 広島の先発・森の初球を振り抜いた打球は快音を残し、左翼スタンドへ突き刺ささった。今季9号グランドスラムに球場は騒然。どよめきは、しばらく収まらなかった。

 大山の満塁本塁打は20年9月18日・中日戦以来でプロ通算3本目。甲子園では初めてとなった。

 阪神は先発左腕の大竹にもタイムリーが出るなど、初回に打者一巡10人の猛攻で一挙6点を奪った。

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