2カ月後に迫る「大阪・関西万博」…会場内販売グッズを続々発表
14時間前
「MARUZEN JUNKDO」ストアの外観
(写真12枚)
開催まで約2カ月となった『大阪・関西万博』(4月13日開幕)。パビリオンや出店フードなどの詳細が続々と明らかになるなか、「丸善ジュンク堂」「JR西日本」「大丸松坂屋百貨店」「近鉄百貨店」の4社から、会場内で販売される限定グッズが発表された。
会場MAP会場の東ゲートそばにストアを構える「丸善ジュンク堂」は、世界に誇る文化として漫画を活用し、『うる星やつら』や『ドラゴンボール』などの人気5作品とのコラボグッズを製作。ほかにも昨今人気の「たまごっち」と万博公式キャラクター「ミャクミャク」のコラボぬいぐるみ(各2750円)やクッション(4400円)、さらに万博の大屋根リングを模型にした「The Grand Ring」(3万3000円)を販売する。
「MARUZEN JUNKDO」ストアで販売される「たまごっち」とのコラボグッズ同じく東ゲート側に出店する「大丸松坂屋百貨店」は、古典的な外観モチーフにこだわり、商品は話題のアーティスト×伝統工芸をかけ合わせて人形やガラストレーなどを開発。そのほか、アパレルブランド「ジェラートピケ」×「ミャクミャク」のルームウェアや、デパ地下スイーツを万博仕様でスタンバイ。
「大丸松坂屋百貨店」ストアで販売される「箔一」の箔名画ガラストレー(5500円)「JR西日本」は、鉄道をモチーフにした内観デザインで店を構え、カードケース(7600円、限定デザインの電子機器ICOKA付き)や、神戸発のベビー・子ども関連ブランド「ファミリア」とのコラボ商品を揃える。さらに、全国の土産事業者と協力し、「白い恋人」(北海道)や「生もみじ」(広島)など日本各地を代表する土産を自身でセレクトして組み合わせる「万博オリジナルBOX」(2700円)も登場。
「JR西日本」ストアで販売されるミャクミャク×カモノハシのイコちゃんのコラボグッズそして「近鉄百貨店」では、全国各地の工芸品を扱う奈良の企業「中川政七商店」と「ミャクミャク」がコラボしたふきん(880円)や豆皿(1650円)をはじめ、ストアオリジナルのミャクミャクぬいぐる(Sサイズ3740円)やテンガロンハット(3740円)までが店頭に。百貨店ブランドや関西地域の銘菓とのコラボ菓子も並ぶ。
「KINTETSU」ストアで販売される関西地域のコラボ銘菓公式ライセンス商品はオフィシャルストア4店舗と、会場内のサテライト店舗4店舗で、また来場者向けのオンラインサイトでも購入可。内容の詳細は、今後順次公開される。