【実録・緊迫の一部始終】「レターパックにマイナンバー7枚が」→「名前が使われたのかな」郵便局員や警察官を名乗る電話が旭川市の71歳男性に―被害を防いだポイントとは?<みやぶれ>(FNNプライムオンライン)
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『個人情報不正流出および不正利用の疑いに関する事案となります』(福岡県警を名乗る男)警察だと信じ込ませるための手口なのだろうか。相手は通話中にもかかわらず、無線で連絡を取り始める。『はい、受信しました。本部の通達内容を復唱します。〇〇名義の〇〇銀行口座がマネーロンダリング事件に関与しており、検察庁により犯罪口座に指定されている。相違ありませんか』(福岡県警を名乗る男)『それ、僕に聞いてる?』(旭川の男性)『容疑者〇〇に対する全面的な取り調べを実行せよ。〇〇が任意捜査に応じない場合は特捜部による強制捜査に切り替え、逮捕、勾留および口座凍結の措置を取る。以上、受信したか』(無線の男)電話から聞こえてくる「逮捕」などの言葉に、男性は身構えるも、相手の警察官は男性をかばうように会話を続ける。『私もね、ちょっとね、ちょっとね、これね、私もね、ちょっとね、今聞いてね、ちょっとびっくりしてますので、あの、ちょっとね、これ、えっとね、あの、うーんと』(福岡県警を名乗る男)『全面的に協力するから、遠慮しないで言って…僕も困るから』(旭川の男性)「半分ぐらいおかしいなと思ってたけど、優しい感じっていうか、寄り添った感じがあって」(旭川市の男性)このあと、「6800万円の資金が男性の口座でマネーロンダリングされている」と言われるが、男性はまた仕事の都合で電話を終了。しかし、冷静になって考え、自分で警察相談専用電話「#9110」に連絡し、被害を免れた。
「一度電話を切って冷静になる時間をおけたのがひとつ大きなポイントになった。やはり、まず誰かに相談するのが一番大切」(旭川東署 生活安全課 今泉勇輝課長)