ロシア側の視点で描いた「戦争ゲーム」 ウクライナから反発の声も

ウクライナ侵攻をロシア側の視点で描いた「戦争ゲーム」が反響を呼び、続編も発表されました。ウクライナからは反発の声も上がっています。宮崎弘記者(NNNモスクワ)「モスクワ市内で開かれているゲームの展示会に来ています。なかには戦争をテーマにしたゲームも紹介されています」訪れた人がプレーしていたのは、銃を持って戦場を駆け回るゲームです。いまロシアでは、第二次世界大戦など、実際の戦争をテーマにした様々なゲームが開発されています。ゲーム展示会の来場者「一定のニーズを満たしてくれるので、新しいゲームの発表はうれしい」こうしたなか、物議をかもしているのが、2022年のウクライナ侵攻初期の戦闘を再現したパソコン向けゲームです。プレーヤーは首都キーウ郊外への攻撃開始から撤退までのロシア軍を指揮します。首都モスクワに住むアンドレイさんは、ことし3月の発売直後に購入しました。アンドレイさん「あらゆる面でおもしろい。グラフィックもリアルで気に入っている」制作したロシアの会社は、ウクライナ侵攻をめぐり、「ロシア側の視点で記録に残すことが目的だった」と話します。ロシアのゲーム制作会社「私たちはゲームを通じて人々に学んでほしい」一方で、ウクライナのゲームユーザーからは、侵攻を正当化するプロパガンダになっていると批判が巻き起こりました。

このゲームをめぐっては先月続編のリリースも発表されていて、波紋が広がりそうです。

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