最新ルークス乗るならこれ一択!! 「オーテックライン」で行こうぜ! ワンランク上の個性

 超売れ筋の軽スーパーハイトワゴン・カテゴリーのなかで「主役」に躍り出るのは確定!? と思っちゃうほど、新しい価値観がみなぎっている日産新型ルークス。斬新なデザイン、質感高いインテリア、移動物検知・3Dビュー機能付き「インテリジェント アラウンドビューモニター」など、注目部分がテンコ盛りだが、「特別感」を感じたいならこのコンプリートカー。そう、新型ルークス「オーテックライン」だ!

文:ベストカーWeb編集部/写真:日産自動車、ベストカーWeb編集部

【画像ギャラリー】新型ルークス乗るならこれ一択!! 「オーテックライン」の特別感あふれる画像集(7枚)

うおおおおお! これが新型ルークス「オーテックライン」だ。専用アルミホイールに、専用フォグランプフィニッシャーがヤバすぎるほどイケてる!

 ルークス史上最も激変したのが、今回の新型4代目といえるだろう。四角く塊感のあるスタイルに、近未来さを感じさせるダイナミックに変わったフロントデザイン。シートをはじめとする内装の質感も、ここまでやるか! というほどの仕上がり。

 その劇的に変わった新型ルークスの、特別なカスタマイズカーとなるのが上の画像。「オーテックライン」だ。イケイケ感と上品さが同居しているようなデザインじゃないですか!

 日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)からの新たなカスタム・シリーズで、「クルマにさりげない個性やこだわりを求める」ユーザー向けの新シリーズ。

こちらがベースとなったハイウェイスター「Gターボ」。上画像の「オーテックライン」と違いをよ~く見比べてみてくださいませ

 上に、ベースとなった上級グレードのハイウェイスター「Gターボ」の画像があるが、2つを見比べるとオーテックラインはやはり存在感がある。「もっとクールに、もっとアグレッシブに」というテーマでカスタマイズされたコンプリートカーだけに、外観からは「突き進んでいる」感がほとばしっている!

再び「オーテックライン」。リアから見ると専用アルミホイールデザインが際立って目立つ!

 では、ハイウェイスター「Gターボ」と、具体的にどこが違うのか。エクステリアの変更点を挙げていこう。・専用フォグランプ・フィニッシャーを採用。キラキラ感が増している!・リモコンシルバー・ドアミラー搭載。標準モデルはボディカラーと同色だが、シルバーとなる・専用15インチアルミホイール採用。こだわり抜いたデザインが目を引く

・フロントとリアに「AUTECH LINE」(オーテックライン)のエンブレムが備わる

見れば見るほど、こだわりを感じる切削加工の専用アルミホイール・デザイン。ナイスです!

ディスプレイが斬新すぎる新型ルークスのインパネデザイン。シリーズのなかで唯一のブラック基調内装の「オーテックライン」室内でも際立っている

 前項のエクステリア変更部分。筆者、個人的には専用アルミホイールが猛烈に気に入っている。軽スーパーハイトワゴンで、このアルミホイールデザイン。こりゃもう、只者じゃないです!

 その勢いのまま、インテリアの変更点を挙げていくが、ハイウェイスター「Gターボ」などの標準モデルの明るめの色合いに対して、こちらはシャープにクールに「ブラック基調」だ。・インパネはブラック×グレージュのコンビに仕立てられている・シートはブラック。シート地はカバーではなく貼り込んである。合皮だけどやわらかく、肌馴染みのいい感触の素材を採用。座り心地もよく、NMCの強いこだわりを感じる部分・さらにシートには防水機能あり

・専用ドアトリムクロスはブラック基調で、ルーフも薄いグレー系で渋めの色合い

前席はこんな雰囲気。貼り込んであるシート地にこだわりと上質さを感じる!

ゆったり座れるのが軽スーパーハイトワゴンの後席。新型ルークス「オーテックライン」も快適だ

 ……ご紹介したように、こだわりみなぎる新型ルークス「オーテックライン」。特別感があふれ、いいモデルじゃないですか!

 気になる価格。新型ルークスの価格は2025年秋頃に発表とのことだが、ベースのハイウェイスター「Gターボ」の約10万円上乗せとすでに発表されている。先代モデルの価格から考察すると……「オーテックライン」ターボ(2WD)で220万円といったところか!?

 期待して、待つとしましょう!

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