【一問一答】清宮幸太郎 難敵の種市から先制V弾も「本当に達が頑張ってくれた。感謝です」
2025/09/27 22:35 NEW
二回1死、先制ソロを放った清宮幸(左)がチームメートとハイタッチを交わす=撮影・松本奈央 ■パ・リーグ23回戦 日本ハム2-0ロッテ(9月27日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムの清宮幸太郎内野手(26)が二回、種市篤暉投手(27)の153キロ直球を捉え、右中間へ先制の12号ソロを放った。バッテリーがロッテ打線を完璧に封じたため、これが決勝点。主砲らしく、一振りで勝利を引き寄せた。試合後の一問一答は以下の通り。
―二回に先制弾。強い真っすぐをはじき返した 「感触としては捕られちゃうかなと思っていたんですけど、体重がうまく乗った感じはあったので。風にも乗ったかなと。結果的にホームランになって良かったです」
二回1死、清宮幸が先制ソロを放つ―立ち上がりから種市の球が走っていた印象 「追い込まれ方とか、それまでのバッターへの攻め方を見ながら、最後に真っすぐが来るかなという感じはしていました。うまくそこに合わせられたかなと思います」
―ZOZOマリンでよく打つ 「最近、ちょっとずつ良くなってきているかなという感じはあるので」
二回1死、先制ソロを放った清宮幸(左)がチームメートとハイタッチを交わす―監督も調子が良くなってきたと
有料プランに申し込む
オリジナル記事・写真が読み放題
「欲を言えば、もう2本ぐらい打ちたかった。そこは悔しいかなと。でも、きょうは本当に達が頑張ってくれたので、達に感謝です」
二回1死、先制ソロを放った清宮幸(手前)を迎える新庄監督(右)=撮影・岩崎勝―達の日にアシストしたいと言っていたが 「本当はもっと点を取って楽に投げさせたかったですけど。きょうは彼の力で勝てたと思います」
試合終了後、完封勝利を飾った達(右)とハイタッチを交わす清宮幸―最多安打も狙える位置 「きょう、(トップの村林は)打っていないですか? それならもう1本ぐらい打っておけば良かった(笑)。でも欲は出さず、チームの勝ちだけを考えてやりたいです」
Page 2
Copyright © The Hokkaido Shimbun Press.