チュ・ハンニョンの主張うけ…THE BOYZの所属事務所が反論「グループに被害を与えると判断」

THE BOYZのチュ・ハンニョンが所属事務所One Hundredによる不当な脱退通告を主張した中、One Hundred側がこれに反論した。One Hundredは本日（20日）、公式コメントを通じて「当社は、チュ・ハンニョンさんの一方的な虚偽の主張に深い遺憾の意を示す」と明らかにした。同事務所は「まず、当社はチュ・ハンニョンさんの今回の事案がグループ活動に大きな被害を与えることを認知し、活動停止という決定を下すこととなった」と前置きし、「状況を具体的に把握し、チュ・ハンニョンさんには専属契約書第6条第3項『芸能活動に支障をきたすほどの、大衆文化芸術人としての品位を損なう行為』という条項に従って、該当事案が契約解除事由であると十分に認知させたうえで決定した」と説明した。さらに、今回の事案の本質として「チュ・ハンニョンさんの責任逃れと反復される歪曲された主張」を挙げ、現在は司法段階に根拠となる資料、証拠などを提出する準備をしていると明らかにした。また、「THE BOYZの今後の活動については予定通りに行う」としたうえで、「残りのメンバーたちの名誉と権益保護のために、最善を尽くす」と伝えた。One Hundredは今後の方針として、今回の公式コメント以降チュ・ハンニョンによる虚偽の主張に関するコメントは発表しないという姿勢も明らかにした。先立って、チュ・ハンニョンをめぐっては、18日にOne Hundredによって脱退および専属契約の解除が発表された。韓国メディアは当時、彼の脱退と共に5月に日本で明日花キララと私的に会っていたという内容も報じた。その後、韓国では彼の日本滞在時に性売買行為があったという疑惑が浮上し、該当事案が警察に告発される事態に。チュ・ハンニョンはこれまで直筆の謝罪文などを通じて「性売買や違法行為があったという事実はまったくない」とし、疑惑の一切を否定している。彼は脱退の決定についても「チームから脱退した事実がなく、専属契約解除に同意したこともない」と主張しており、One Hundredから20億ウォン（約2億円）以上の賠償を要求されていると明らかにした。

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【One Hundred 公式コメント全文】こんにちは。One Hundredです。当社は、チュ・ハンニョンさんの一方的な虚偽の主張に深い遺憾の意を示します。まず、当社はチュ・ハンニョンさんの今回の事案がグループ活動に大きな被害を与えることを認知し、活動停止という決定を下すこととなりました。その後、状況を具体的に把握し、チュ・ハンニョンさんには専属契約書第6条第3項である『芸能活動に支障をきたすほどの、大衆文化芸術人としての品位を損なう行為』という条項に従って、該当事案が契約解除事由であると十分に認知させたうえで決定しました。当社は専属契約書に明記された内容に従ってチュ・ハンニョンさんとの専属契約を解除しており、これは正当かつ合理的な措置で会ったことを明確にお伝えします。今回の事案の本質は、チュ・ハンニョンさんの責任逃れと反復される歪曲された主張にあります。チュ・ハンニョンさんのこのような主張が続く場合、所属アーティストおよび会社はこれによる被害を受けることがないよう、あらゆる法的手段を講じて断固として対応し、根拠資料および証拠などを司法機関に提出するということを、ここにお伝えします。本コメント以降、当社はチュ・ハンニョンさんの虚偽の主張に関して、別途コメントを発表するようなことはございません。また、チュ・ハンニョンさんを除くTHE BOYZの活動は予定通り行い、当社は残りのメンバーたちの名誉と権益保護のために最善を尽くしてまいります。ありがとうございます。併せてジュハクニョン氏を除いたTHE BOYZの活動は予定通り進行され、当社は残りのメンバーたちの名誉と権益保護のために最善を尽くします。ありがとうございます。

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