帯状疱疹ワクチンが国の定期接種に。GSK、帯状疱疹予防啓発の新キャンペーンを開始
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帯状疱疹について帯状疱疹は、子供の頃などに感染した水ぼうそうと同じウイルス「水痘・帯状疱疹ウイルス」が、体の中で再活性化することで発症する痛みを伴う皮膚の病気です。日本人成人の90%以上は、帯状疱疹の原因となるウイルスがすでに体内に潜んでいる可能性があり、50歳を過ぎると帯状疱疹の発症が増え始め、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています2。
帯状疱疹の症状には、通常、胸部、腹部または顔面などに痛みを伴う水疱やかゆみを伴う発疹が現れ、しばしば灼熱感、発赤、または刺すような痛みを伴うこともあります。さらに、発疹が消えた後、帯状疱疹後神経痛(PHN)という痛みが3カ月以上続くことがあります。PHNは、帯状疱疹の最も一般的な合併症です3。
帯状疱疹という病名について、50歳以上の98%が認知している一方で、「自分が帯状疱疹を発症する可能性がある」と認識している人の割合は、いまだ30%程度にとどまっています4。
グラクソ・スミスクライン(GSK)についてGSKは、サイエンス、テクノロジー、人財を結集し、力を合わせて病に先手を打つことを存在意義とするバイオ医薬品のグローバルリーダーです。GSKは、免疫学、遺伝学、先端テクノロジーを駆使し、感染症、免疫・呼吸器疾患、オンコロジーをはじめとする疾患領域の研究開発に注力しています。そして、ワクチン、スペシャリティ医薬品、ジェネラル医薬品を通じて、病気の予防と治療に貢献します。詳細情報はhttps://jp.gsk.comをご参照ください。
1 厚生労働省 帯状疱疹ワクチンリーフレット https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001491611.pdf2 Shiraki K. et al.: Open Forum Infect Dis. 4(1), ofx007, 2017.3 Dworkin RH, et al. Diagnosis and assessment of pain associated with herpes zoster and postherpetic neuralgia. J Pain 2008;9:S37–44.
4 GSK「帯状疱疹とワクチン接種に関する日本人の意識調査2023」(日本人50歳以上男女6,000名対象としたオンライン調査、2023年10月16日~10月25日実施)