誰が戦争を終わらせるのか…イラン駐日大使に聞く“徹底抗戦の理由”(テレビ朝日系(ANN))
大越健介キャスター 「イラン大使館にお邪魔をしています。入った所に攻撃で死亡したハメネイ師の遺影が飾られています。こちらには記帳台が置かれて、多くの方が記帳にみえているようです」 そこには平和を願う数多くの言葉。これまでに400人近くが訪れたといいます。 大越健介キャスター 「これは、イランの小学校が爆撃をされて、大使館によると165人の女子生徒が亡くなったということですが、その生徒さんたちを悼んでいる写真です。そして戦禍を逃げ惑う市民の姿が掲げられています。このように献花も行われていますね。これからイラン大使にインタビューをさせてもらおうと思っています」 まずは、ハメネイ師の後任に選ばれた、次男のモジタバ師について。 大越健介キャスター 「新最高指導者のモジタバ師が出した初の声明をどう捉えていますか」 イラン セアダット駐日大使 「先代の最高指導者はテロ行為により暗殺されました。侵略者らは最高指導者を暗殺し、国家の崩壊を期待していました。しかし、私たちは持ちこたえた。これからもそうです。モジタバ師が新しい指導者です」 大越健介キャスター 「新たな最高指導者のメッセージが明らかになりました。しかし顔も肉声も届いていません。なぜなのでしょうか」 イラン セアダット駐日大使 「理由はいくつかあります。何より…最高指導者暗殺の時に負傷したことです。しかし、役割を果たし、指導力は損なわれていません。だから選ばれたのです。もう1つは安全上の理由です。侵略者による暗殺の威嚇があるのですから」 そのモジタバ師。声明では戦闘の継続を明言しています。 大越健介キャスター 「この戦争の基本的な“政策”や“戦略”は、前の体制と変わらないのでしょうか」 イラン セアダット駐日大使 「私たちも引き続き侵略行為に対し“自衛”路線を維持します。忘れないでください。この侵略行為は国際法と国連憲章に違反しています。誰もが知っている一例は、アメリカが165人の女子生徒を標的にしたこと。これは明らかな戦争犯罪の例です」 大越健介キャスター 「入り口で亡くなった生徒たちの写真を拝見しました」 イラン セアダット駐日大使 「許しがたいことです。彼らの説明責任を厳しく追及していきます」