物理キーボードでゴリゴリ文章書きたい派のiPhoneのみなさま、お待たせしました
iPhone16 Pro / Pro Maxで、スマートに重作業をこなしたいあなたへ捧ぐ。
iPhoneと言えば、かつてスタンダードだったキーボード付きのスマートフォンからキーボードを取り払い、タッチスクリーン式のスマートフォンとして王座に君臨しました。指という生まれながらに持つタッチスクリーン用インターフェースでの文字入力に人類が適用して、はや数十年が経ちました。
しかし、タッチスクリーンの拭えない欠点が「大量の文章を打つにはツラい」ということ。iPhoneで大量の文字入力を行ないたいと思ったら、ワイヤレスキーボードを持ち歩いてiPhoneとBluetooth接続するのがベターな選択肢でした。
しかしお待たせいたしました。iPhoneでもゴリゴリに文章を入力したいあなたへ、物理キーボードを搭載したiPhone 16 Pro / Pro Max用ケース「Clicks」が登場しました。
キーボード付きケースの利点は文字入力だけじゃない
Image: Image:Clicksこのケースを装着することで、文字入力が快適になるのは自明ですが、それだけ以上のメリットが数多く隠されているんです。
1.あらかじめキーボードにショートカットやアプリで作成したアクションを割り当てられる
2.ソフトキーボードが不要な分ディスプレイを広く使えるので、チャットやブラウジング、作業に没頭できる
3.縦長のiPhoneがホールドしやすい
iPhoneはスマートさを追求するために、ディスプレイ面から物理キーを排除しています。しかし、現在最新のiPhone 16から搭載されたカメラコントロールボタン、iPhone 15 Proシリーズから搭載されたアクションボタンからもわかるように、操作をショートカットできるキーはあった方が特定の機能をサッと起動できて便利です。
しかしやたらめったらとサイドにショートカットボタンを増やすと、スマートさは失われてしまいます。
Image: Image:ClicksClicks Keyboardであれば、キーボードにショートカットを割り当てておけるので多くの機能をササっと起動でき、作業を効率的に行なえます。作業シーンに限らず日常生活でもよく使う機能も割り当てておけばさらに快適さがアップ。
直接続でキーボードバッテリー残量を気にする必要もなし
Image: Image:ClicksさらにBluetoothキーボードと違い、個別に持ち歩く必要がなく、iPhoneと直結されているのでキーボードの充電を気にする心配もいりません。加えてMagSafe、USB-Cにも対応しているので、ケースをわざわざ外さずともアクセサリを利用可能な構造も嬉しいポイントです。ケースをいちいち外すのって地味に面倒ですから…。
こちらのケースはiPhone 16 Pro / Pro Max専用であることに注意いただきつつ、商品はAmazonにて購入可能です。お値段は2万4000円~2万7000円ほど。
少しでも安い方がいいな...とかiPhone15や14でも使いたいな...という方は、オフィシャルサイト(英語)で買うと少し安く購入することができます。しっかり日本への配送にも対応してくれています。英語での手続きに抵抗がなければ、ぜひそちらもご確認を。
Amazonだと少し割高ですが、ポチってしまえば待つだけというお手軽さも魅力的です。カラーは3色展開オニキス(黒系)、サーフ(青系)、スパイス(オレンジ系)で十分なラインナップ。ポケットに収まる1台で全て完結するガジェット、ワクワクしませんか?
Source: Clicks