B'z稲葉浩志のユニット 仙台公演を当日に延期発表 強風による新幹線の遅延・運休で「メンバー・スタッフが到着出来ない」
ロックバンド・B’zの稲葉浩志と米ギタリスト、スティーヴィー・サラスとのユニット「INABA/SALAS」のライブが当日に延期となった。26日に行う予定だった仙台公演で、同日にB’zの公式サイトで発表された。
「本日3月26日(水)INABA/SALAS TOUR 2025 −Never Goodbye Only Hello− 仙台公演延期のご案内」と題した文章をアップ。「本日3月26日(水)に開催を予定しておりました『INABA/SALAS TOUR 2025 −Never Goodbye Only Hello−』仙台公演ですが、強風による東北新幹線の遅延・一部区間運休の影響を受け、メンバー・スタッフが仙台へ到着出来ないため、誠に残念ではございますが、本日の公演開催は不可能と判断し、明日(3月27日・木)に延期させていただくこととなりました」と報告。「公演を心待ちにされていた皆様には、多大なるご迷惑をお掛けいたしますことをお詫び申し上げます」と謝罪した。開催はあす27日で、会場は同じSENDAI GIGSで行う。
続けて「お手持ちのチケットは、そのまま27日の公演にご利用いただけますので、大切にお持ちください」と呼びかけ、「B’z TICKETにて仙台公演をご購入のお客様のデジタルチケットにつきましては、皆様順次公演日時を明日の公演日時に変更いたします。管理番号含めまして、そのまま明日の公演でご利用いただけます。また、振替公演にご来場いただくことが叶わないお客さまにおかれましては、チケットの払い戻しを承ります。チケット払い戻しの際にもチケット(デジタルチケット)が必要ですので大切に保管していただきますようお願い申し上げます。なお、B’z TICKETをご利用のお客様は払い戻しに関するご案内を差し上げるまで、アカウントを削除なさらないようにお願いいたします」と来場予定のファンに伝えた。
同ツアーは「INABA/SALAS」が8年ぶりに行っているライブツアー。2020年に予定していたが新型コロナウイルスの影響で中止となり、待望の再始動。今月10日の名古屋公演で開幕し、同30日の横浜公演まで6都市9公演で行う。